トラック変数
テンポ設定 【コマンド】T 【引数】60~600 【初期値】120 【解説】値が大きいほど早くなります。 マスターボリューム 【コマンド】MV 【引数】0~127 【初期値】100 【解説】トラック全体の音量を設定します。各パートの音量調整はボリューム設定(V)で、発音中の音量調整はエクスプレッション(X)で行います。
コピーステータス 【コマンド】CS 【引数】0~3 【初期値】0 【解説】着メロ転送&保存の許可禁止を決めます。
0 1 2 3 転送 ○ × ○ × 保存 ○ ○ × × バイブ連動 【コマンド】VS 【引数】0~16 【初期値】16 【解説】Vibration Statusの略。引数にはバイブ連動させたいパートナンバーを0~15で指定します。16でOFF。
TimeBase設定 【コマンド】TB 【引数】0~7 【初期値】3 【解説】1tickあたりの時間を設定します。分解能レベルは8段階ですが、あまり小さな値にするとファイルサイズ増大の原因になります。大きい値にしすぎると、音長の短い音符は発音されなくなってしまいます。よくわらない人は使わないほうが無難。
0: 1ミリ秒 1: 2ミリ秒 2: 4ミリ秒 3: 5ミリ秒 4: 10ミリ秒 5: 20ミリ秒 6: 40ミリ秒 7: 50ミリ秒 N分率精度 【コマンド】NR 【引数】100~1000 【初期値】100 【解説】発音コントロールで挿入位置指定を行う際、100分率以上の値を指定することで精度を上げることができます。デフォルトでは100分率となってますが、よっぽどのことがない限り変更しない方が良いです。
キートランスポーズ 【コマンド】$KT 【引数】-11~11 【初期値】0 【解説】トラック全体を転調させます。-1で半音下がり、1で半音上がります。ノートナンバー$NとNにより音階記述をしているパート(ドラムパートなど)は転調しないので便利です。
0[CDE] $[KT1] は 0[C#D#F] と同じ意味になります。 |