環境設定は「タグ+内容」で表現します。スペースや改行は無視されます。 タグ[内容を記述] 環境設定は定義順序が自由なので、音色設定などあんまし関係ないものは入力エリアの下の方、トラックデータは上の方に記述しておくと、作りやすいです。
0[ とします。次にチャンネル任意指定の例です。 0[I20C] この例ではチャンネル0にI20(ロックオルガン)を設定し、トラック1、2を$C0コマンドでチャンネル0としてます。従って、ロックオルガンで「ドミソ」と同時発音されます。
$0[ L4 ABC ] とフレーズを登録すると、次のようにしてトラックに展開できます。 0[ I49V49O5 $0 ] 上の例では2つのトラックに L4ABC が展開されます。登録されてないフレーズを使用した場合は何も展開されません。 0[ I49V49O5 $0 ] $1は登録されてないので、何もないのと同じです。フレーズ登録は、同じ旋律を別音色でユニゾンしたり、同じ旋律を2度繰り返したりする際に用いると送信データの大幅削減ができます。 また、フレーズ環境の中にフレーズコマンドを記述して入れ子を表現する事も出来ます。 0[$3] 上の例ではトラック0には次のように内部展開されます。 0[RABCREFG] ただしフレーズ入れ子のネストは16までとなっています。
$[T150 VS2] とします。設定可能な環境変数はこちら。 |