環境設定

環境設定は「タグ+内容」で表現します。スペースや改行は無視されます。

タグ[内容を記述]

環境設定は定義順序が自由なので、音色設定などあんまし関係ないものは入力エリアの下の方、各パートのデータは上の方に記述しておくと、作りやすいです。

トラック設定
【タグ】0〜15
【内容】コマンド列
【解説】パート0〜15を俗に言う旋律1〜16とし、そこに音階コマンドやコントロールチェンジを並べて旋律データを作成します。入力データには半角英数字のみが使えます。
【例】
0[I0 V40 O4 CDE]

これはパート0の曲データです。音色リスト0番目の音色を使用して、音量40、オクターブが4で、ドレミと鳴ります。

音色指定
【タグ】I0〜I15
【内容】音色ID
【解説】Instrumentの頭文字"I"に数字の0〜15をつけて使用する音色を定義し、『音色リスト』に格納します。最大16個まで音色を利用することができます。音色IDはSMAF道場の音色ライブラリで、各音色定義部分に書いてるIDを指定します。

I0[0]  %ピアノ
I1[1]  %Bピアノ
I2[127] %Gショット
I3[142] %スネアM

このように使用する音色を定義しておき、各パート中でIコマンドを用いて音色設定をしていきます。同じ音色を重複して宣言する必要はありません。さて、このように定義した音色リストを実際に曲中で使ってみましょう。

0[I0 CDE]
1[I0 EFG]
2[I2 AAA]

この例では、パート0,1はピアノ、パート2はガンショットで発音します。もっと別の使い方もあるので詳細はIコマンドの説明を参照してください。

曲情報設定
【タグ】ST,CR
【内容】文字列
【解説】STはSong Titleの略。設定した文字列が演奏中表示されます。一方、CRはCopyRightの略。こちらは演奏中表示されませんが、着メロファイルに著作権情報を埋めこむ目的で使用します。
【例】
ST[愛の歌]
CR[Song by Fishbone]

フレーズ登録
【タグ】$0〜
【内容】コマンド列
【解説】複数トラックに同じフレーズを使う際に使います。フレーズは何個でも登録できます。

$0[ L4 ABC ]

とフレーズを登録すると、次のようにしてトラックに展開できます。

0[ I49V49O5 $0 ]
1[ I1V60O4 $0 ]

上の例では2つのパートに L4ABC が展開されます。登録されてないフレーズを使用した場合は何も展開されません。

0[ I49V49O5 $0 ]
1[ I49V60O4 $0 ]
2[ I1V50O4 $1 ]

$1は登録されてないので、何もないのと同じです。フレーズ登録は、同じ旋律を別音色でユニゾンしたり、ドラムパートなどで同じリズムを何度も繰り返し演奏させたい場合に用いると送信データの大幅削減ができます。

また、フレーズ環境の中にフレーズコマンドを記述して入れ子を表現する事も出来ます。

0[$3]
$0[$1ABC]
$1[R]
$2[$1EFG]
$3[$0$2]

例えば上の例ではパート0には次のように内部展開されます。

0[RABCREFG]

ただしフレーズ入れ子のネストは16までとなっています。

トラック変数
【タグ】$
【内容】コマンド列
【解説】トラックデータ全般に渡る変数を設定します。例えば、テンポ150、パート2でバイブ連動とするには、

$[T150 VS2]

とします。設定可能な環境変数はこちら